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2020-11-17

作家とモノづくりと命について。

こんにちは!スタッフTです(^^)/

今回は、「作家とモノづくり」と言う視点からになります。

 

佳奈先生。Tが撮らせていただきました^^

グランスリズエ_写真撮影

 

世に生まれている創作物は、全くのゼロから創り出されたものはないと思っています。

世の中に溢れる全ての物事から、何かしらの影響を受け合い、それが作家の内側に深く入り込み、そして「表現」と言うカタチで世に生まれる。

「表現の仕方」はそれぞれです。

佳奈先生のように、ワイヤークラフトだったり、私のように、デザインだったり。

 

そしてその「内側から出てきたカタチ」こそが、その作家にしか出せない「オリジナル作品」となります。

「内側から出す時」は、その作家さんの内部を通るしかなく、その内側で熟成している期間を人によっては「生みの苦しみ」とも言います。

 

で、その「内部での熟成期間」がなく「出されたカタチ」だけをつまり、表面だけを真似てしまうとどうなるか。。。

 

「わかる人にはわかってしまう!」

 

言葉を選ばずに言えば、三流品。。。なんですよね><

作家である以上は、絶対に三流品なんぞを創りたくない!と、デザイナーであるスタッフTは強くそう思いますよ^^

 

佳奈先生と生徒様。

グランスリズエ_ワイヤークラフト

 

 

佳奈先生のアメブロより引用

「佳奈先生はアイディアやデザインがどんどん沸いてすごい!」
そう言っていただくことが多いのですが
それは湯水のように湧くのではなく
ただ、ひたすら、一日25時間(笑)考えているんです
(略)
私の、誰かの、時間の積み重ねであり、命です。

 

そう、オリジナルな作品には「命」が入っているんですよね 。

それは、先ほどとの逆バージョンですが、見る人が見ればきっとわかると思います^^

 

佳奈先生のアメブロ。全文です。ぜひお読いただければと思います♪

 

スタッフTも、これからも「自分にしか出せないもの」の為に、命を使っていきたいと思っています^^

それではまた!スタッフTでした♪

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